Uber Eatsの報酬に不満を感じていませんか?
「最近、 Uber Eats の単価が下がってきた気がする…」 「長距離配達ばかりで、時給換算するとバイトの給料以下かも…」
そんな悩みを抱えている配達員の方、多いんじゃないでしょうか?
はじめまして。私は Uber Eats を中心に7年間、累計3,000回以上の配達を経験してきた副業配達員のグウジです。正直、ここ数年の Uber Eats の報酬には「単価低すぎるな…」と感じることが増えていました。
そんな中、最近注目を集めているロケットナウで実際に配達してみたところ、時給換算2,336円という、 Uber Eats を大きく上回る結果が出たんです。
この記事では、私が実際に稼働した1ヶ月間・107件のリアルなデータを全公開。同期間の Uber Eats のデータと徹底比較しながら、「ロケットナウは本当に稼げるのか?」をベテラン視点で分析していきます。
最終更新日:2025年11月13日
この記事で分かること:
- ロケットナウの実際の報酬額(時給・単価・キロ単価)
- Uber Eats との具体的な単価比較
- データだけでは分からないリアルな配達実体験
- どんな人がロケットナウに向いているか


ロケットナウなら、新規登録から14日以内に初回配達をするだけで4,000円(新規ボーナス2,000+紹介ボーナス2,000円)がもらえます!登録完了後、初回配達前に【IZ8CA6VA】をドライバーアプリに入力するだけ!
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それでは、さっそく本題に入りましょう。
【結論】ロケットナウは稼げる!1ヶ月(107回)のリアルな報酬データを全公開
まず結論からお伝えします。ロケットナウは、効率よく稼げます。
基本的な報酬の計算方法は、①基本料金+②プロモーション金額+③配達距離報酬となります。

- 基本料金:320円〜となっており、時間帯や需要によって変動
- プロモーション料金(インセンティブとは別):エリアやキャンペーンによって変動
- 配達距離報酬:加盟店(ピック先)からお届け先の配達距離に応じて計算
と、こんな感じで報酬は計算され、ここに+αインセンティブ(ミッションやリワード)が加算され(いまのところチップは無し)、これが毎週火曜日締め → その週の金曜日に指定した金融機関に振り込まれます(週払い)。
実際「いくら稼げるのか?」は、データを見てもらった方が早いので、私が125cc原付バイクで30時間以上稼働した、1ヶ月間のデータをご覧ください。
ロケットナウ配達員107件分の報酬データ
下記は、約1ヶ月間の間ロケットナウで稼働して撮ったスクショです。





▽ロケットナウ 稼働実績(1ヶ月)▽
| 項目 | ロケットナウ |
|---|---|
| 期間 | 2025/10/1〜2025/11/4 |
| 曜日 | 土日平日含む |
| 総収入 | ¥84,244 |
| – 配達報酬 | ¥72,144 |
| – インセンティブ | ¥8,100 |
| – チップ | – |
| – 調整金 | – |
| – 紹介ボーナス | ¥4,000 |
| オンライン時間 | 36:04:00 |
| 配達件数 | 107件 |
| 総走行距離 | 296km |
| – 1件あたりの平均走行距離 | 2.76km |
| – 平均単価 | ¥787 |
| – キロ単価 | ¥285 |
| – 時給換算 | ¥2,336 |
注目してほしいのは、時給換算2,336円という数字です。
これは、ミッションインセンティブと紹介ボーナス(¥12,100)を含んだ金額ですが、それを差し引いたとしても基本報酬だけで時給2,000円以上を維持できている計算になります。
紹介ボーナスとは、既存のロケットナウ配達員の紹介コードを使って登録を行うともらえるボーナスのことです。初回配達の前に【IZ8CA6VA】をドライバーアプリに入力するだけですので、ぜひ私の紹介コードをご利用ください。
さらに重要なのが、1件あたりの平均走行距離が2.76kmと非常に短いこと。これがロケットナウの最大の強みです。
短距離配達がメインなので、自転車稼働の方でも体力的な負担が少なく、配達効率が圧倒的に高い。つまり他社よりも「ラクして稼げる」案件が多いんです。
でも、「本当にそんなに良いの?」と疑問に思いますよね。そこで、次は配達員なら誰もが知っている業界のスタンダードである Uber Eats と比較してみました。
最大手「Uber Eats」と報酬を徹底比較!ロケットナウが圧勝する理由
同じ期間に Uber Eats でも稼働していたので、データを並べて比較してみましょう。



▽ロケットナウ vs Uber Eats 徹底比較▽
| 項目 | ロケットナウ | Uber Eats |
|---|---|---|
| 期間 | 2025/10/1-11/4 | 2025/9/29-11/2 |
| 曜日 | 土日平日含む | 土日平日含む |
| 総収入 | ¥84,244 | ¥82,893 |
| – 配達報酬 | ¥72,144 | ¥73,189 |
| – インセンティブ | ¥8,100 | ¥7,775 |
| – チップ | – | ¥1,729 |
| – 調整金 | – | ¥200 |
| – 紹介ボーナス | ¥4,000 | – |
| オンライン時間 | 36:04:00 | 45:53:00 |
| 配達件数 | 107件 | 120件 |
| 総走行距離 | 296km | 580.12km |
| – 1件あたりの平均走行距離 | 2.76km | 4.83km |
| – 平均単価 | ¥787 | ¥691 |
| – キロ単価 | ¥285 | ¥143 |
| – 時給換算 | ¥2,336 | ¥1,807 |
デリバリーワーク経験者の方なら、この比較表を見れば誰もが驚くでしょう。
ロケットナウが圧勝している3つのポイント
この比較で、特に注目してほしいポイントを3つにまとめました。
1. 時給換算が約530円高い(1.3倍)
ロケットナウの時給2,336円に対し、 Uber Eats は1,807円。1時間あたり530円の差は、10時間稼働すれば5,300円の差になります。月間で換算すると、数万円レベルの違いが生まれるんです。
しかも、ロケットナウの方がオンライン時間が約10時間短いのに、総収入はほぼ同じ。つまり、「短い時間で同じだけ稼げる=効率が良い」ということです。
2. キロ単価が約2倍(¥285 vs ¥143)
キロ単価とは、「1km走るごとにいくら稼げるか」を示す指標です。ロケットナウは**¥285/km**、 Uber Eats は**¥143/km**。なんと、ロケットナウはほぼ2倍の効率なんです。
これが何を意味するかというと、ガソリン代・車両(タイヤやブレーキなど)の消耗、自転車配達員であれば体力の消耗が半分で済むということ。
特にバイク配達員にとって車両は消耗品なので、タイヤやブレーキ、その他オイルや駆動系のパーツ交換の頻度は少ない方が良いに越したことはないんです。
このため、キロ単価が高いということは、「経費削減」にも直結するんです。
3. 1件あたりの走行距離が圧倒的に短い(2.76km vs 4.83km)
Uber Eats の平均4.83kmに対し、ロケットナウは2.76km。約2km短い計算です。
数字で見ると「たった2km」に見えるかもしれませんが、配達を100件やると200kmの差になります。実際、私の総走行距離は Uber Eats が580km、ロケットナウが296km。284kmも違うんです。
これ、私の原付バイクだとガソリン給油2回分に相当し、1回の給油で約1,000円で満タンなので、2,000円位/月は節約できる計算になります。
また、短距離配達のメリットは、単に「ラク」なだけじゃありません:
- 配車効率が上がる(案件があればドロップ後すぐ次の配達に入れる)
- エリア外に飛ばされない(得意なエリア、知ってる道だけを回れる)
- 精神的な余裕が生まれる(「また遠いところか…」というストレスがない)
正直、 Uber Eats の長距離配達(平均4.8km)に慣れてると、ロケットナウの短距離配達は別世界に感じます。
ロケットナウの配達可能エリアは? 拡大スピードが異常!
ロケットナウの魅力が分かったところで、「じゃあ、どこで配達できるの?」という疑問にお答えします。
結論から言うと、ロケットナウのエリア拡大スピードは**「異常」**の一言です。 2025年に入ってから、特に関西や主要都市への進出がすさまじい勢いで進んでいます。
現在の主な配達エリア(2025年11月時点)
あなたの街が入っているか、チェックしてみてください!
- 北海道・東北エリア
- 宮城県:仙台市(全5区)の一部地域 ※11月11日スタート予定
- 関東エリア
- 東京都:東京(全23区)、昭島市、稲城市、清瀬市、国立市、小金井市、国分寺市、小平市、狛江市、立川市、多摩市、調布市、西東京市、八王子市、東久留米市、東村山市、東大和市、日野市、府中市、町田市、三鷹市、武蔵野市、武蔵村山市の一部地域
- 神奈川県:横浜市(全18区)、川崎市(全7区)、厚木市、綾瀬市、海老名市、鎌倉市、相模原市、寒川町、座間市、逗子市、茅ヶ崎市、葉山町、平塚市、藤沢市、大和市、横須賀市の一部地域
- 埼玉県:さいたま市(10区)、上尾市、朝霞市、入間市、春日部市、川越市、川口市、越谷市、狭山市、志木市、草加市、戸田市、所沢市、新座市、富士見市、ふじみ野市、三郷市、三芳町、八潮市、和光市、蕨市の一部地域
- 千葉県:千葉市(6区)、市川市、市原市、浦安市、柏市、佐倉市、流山市、習志野市、船橋市、松戸市、八千代市、四街道市の一部地域
- 中部エリア
- 愛知県:名古屋市(全16区)の一部地域
- 静岡県:静岡市、浜松市 ※11月18日スタート予定
- 近畿エリア
- 大阪府:大阪市(全24区)、堺市(全7区)、東大阪市の一部地域
- 京都府:京都市(全11区)の一部地域
- 兵庫県:神戸市(全9区)の一部地域
- 中国・四国エリア
- 広島県:広島市(全8区)の一部地域 ※11月11日スタート予定
- 九州・沖縄エリア
- 福岡県:福岡市(全7区)の一部地域 ※11月11日スタート予定

ベテランから一言:エリア拡大初期の「落とし穴」と「ボーナス」
「エリアがすごい勢いで拡大している」とお伝えしましたが、ベテランとして正直なところをお話しします。
よく「サービスが始まったばかりのエリアは、配達員が少なく鳴りやすい」と言われますが、これは半分ホントで半分ウソです。
落とし穴:スタート直後は「とにかく鳴らない」
まず知っておくべきは、サービスが始まったばかりのエリアは、案件(注文)が少なく、とにかく鳴らない可能性が高い、ということです。
ユーザー(注文者)側の認知がまだないため、「さあ稼ぐぞ!」とオンラインにしても、地蔵(待機)時間が続くだけ…ということも十分にあり得ます。 なので焦って登録する必要は無いかもしれません。
ボーナス:開始1週間限定の「異常なキャンペーン」
…ただし! 運営側もそれは分かっているので、配達員を集めるためにスタートから1週間程度は、特別な(異常なほど美味しい)キャンペーンを開催していることが多いんです。
【(例)仙台進出記念キャンペーンの内容】
- 特典1) 1件あたり報酬750円(税込)保証
- (期間:11/11~11/17)
- 特典2) 期間中に10件配達するだけで+5,000円ボーナス
- (条件:11/10までに「仙台市」で登録完了)
正直、**この内容は「ボーナスステージ」**です。 仮にショート案件(例:1km)ばかり10件こなしたとしても、 (750円×10件)+ボーナス5,000円=12,500円 がほぼ確定で貰えるわけですから。
もし、あなたのお住まいの地域が「これからエリアになる」というタイミングなら、このスタート初期だけの特別報酬をゲットできるチャンスですので、短期間だけ集中して狙ってみるのは「アリ」どころか「超オススメ」です。
キャンペーンに参加できなくても、エリアスタートから1〜2ヶ月もすればユーザー側の認知も広まってくるため、その頃には「案件が蹴れるほど鳴りも多くなる」でしょうから、そこからでも十分に稼げるチャンスはあるでしょう。
【最強】ロケットナウの「ミッション」と「リワード」を全解説!報酬爆増の仕組み
ロケットナウの報酬がなぜ高いのか? その秘密は、「基本報酬の高さ」だけではありません。
実は、「ミッションインセンティブ」と「リワードプログラム」という2種類の強力なインセンティブが用意されており、これらが重なることで報酬が爆発的に増える仕組みになっています。
- ミッションインセンティブ:ピーク時や雨天時に発生する「時限式の追加ボーナス」(全配達員向け)
- リワードプログラム:配達員のランクに応じた「基本報酬の底上げ」(専業・ガチ勢向け)
それぞれを詳しく解説します。
1. ミッションインセンティブ(ゲリラ的な追加ボーナス)
まず紹介したいのが、ロケットナウで稼ぐための最大の武器、「ミッション」です。 これは「クエスト」や「ブースト」のようなもので、**「超高額な時限式ボーナス」**だと考えてください。
ミッションは、ランチやディナーのピークタイム、天候が悪い日などに「ゲリラ的」に発生します。
ここがロケットナウの本当にスゴイところですが、土日などの多い日は1日に10件近くミッションが来ることもあり、合計するとミッションだけで1万円以上になることもあります。 特に、土日で雨が降るような日は激アツで、ミッションだけで2万円以上稼げる日も珍しくありません!
具体的にどんなミッションが来るのか、私に来た実例をいくつかお見せします。
例1:ランチピークの時限ミッション
これは、ある日のお昼のランチタイム(12:43〜13:43の間だけ有効)に来たミッションです。 油断できないのが**「13分50秒以内に初回の受諾が必要」**という制限時間付きなこと。たまたまオフライン時にアプリを開いて気づきました(危ない…)。

内容は「2件配達で800円、さらに3件達成で+550円(合計1,350円)」という、時給換算すると恐ろしいほどの高額ミッションで、基本こういうミッションが1日の間に(平日は少ないですが)たくさん来ます。
例2:アイドルタイムの穴埋めミッション
こちらは、ランチ終わりの「アイドルタイム」(14:00〜16:30)に来た珍しいミッション。

恐らく、この時間帯の配達員が少なかったんでしょうね。 「4件配達で600円、さらに5件達成で+400円(合計1,600円)」と、これもかなり美味しい内容です。
(参考)過去の長期間ミッション
私が登録したての頃は、こんなミッションもありました。 「10/22〜10/29の期間中に75件の配達と50%以上の受諾率を達成すると3,000円」というものです。

ただ、これは条件が厳しかったのか不評だったようで(私もクリアできた試しがありませんでした)、最近はこの手の長期間ミッションは表示されなくなりましたね(笑)。 今の主流は、上で紹介したような「短時間・高単価」のゲリラミッションです。
2. リワードプログラム(基本報酬の底上げ)
ミッションが「時限式ボーナス」だとしたら、こちらの「リワードプログラム」は、**「基本給の底上げ」**です。 多くの配達で貢献してくれた配達員に対して、基本報酬そのものが増額されます。(menu のランク制度に似ています)
ただし、注意点として、今のところこのプログラムはエリア限定となっており、東京、神奈川、埼玉、千葉エリアで主に稼働している配達員が対象のようです。(2025年11月現在)
このプログラムがどれほど強力かというと、例えばあなたの配達報酬が500円だった場合、もしリワードグループが「パープル」なら、**追加報酬率が+14%**となり、570円に増額されます。 これが全ての配達に適用される(※条件詳細は要確認)わけですから、やればやるほど Uber Eats との差が大きくなる仕組みです。
以下が、そのリワードプログラムの詳細です。
ロケットナウ リワードプログラム詳細
| リワードグループ | 追加報酬率 | 達成条件 |
| ✨ ゴールドプラス | + 25% | 直近2週間の合計配達件数300件以上 毎週80件以上の配達 直近2週間の受諾率70%以上 |
| ⭐ ゴールド | + 18% | 直近2週間の合計配達件数220件以上 毎週80件以上の配達 直近2週間の受諾率50%以上 |
| 💜 パープル | + 14% | 直近2週間の合計配達件数150件以上 毎週50件以上の配達 直近2週間の受諾率50%以上 |
| 🔷 ブルー | + 8% | 直近2週間の合計配達件数110件以上 毎週30件以上の配達 |
| 💚 グリーン | + 5% | 直近2週間の合計配達件数75件以上 毎週20件以上の配達 |
(※参照元:ロケットナウ公式資料より)
上の表にはありませんが、一番最初は「フレンズ」というグループからのスタートとなり、今回の稼働も全てフレンズ(追加報酬率0%)の報酬データとなります。
ベテランから一言:これは「専業」ほど有利な仕組み
この表を見て分かる通り、達成条件は「直近2週間」と「毎週」の配達件数がキモになっています。
特に「ゴールド」以上(+18%以上)を狙うには「毎週80件以上」が条件となっており、これは私のように副業(すきま時間)でやっていると、なかなか厳しい数字です。
逆に言えば、「ロケットナウをメインに稼働する!」と決めた専業・ガチ勢の配達員にとっては、他のどのアプリよりも高い報酬を維持できる、非常に強力なプログラムと言えますね。
まとめ:ミッションとリワードの「重ねがけ」が最強
このように、ロケットナウで大きく稼ぐには、
- まず「ミッション」を積極的にクリアして、ゲリラボーナスを確実に獲得し、
- (関東エリアなら)さらに「リワード」で基本報酬を底上げする
この2つのインセンティブを「重ねがけ」できるかがカギになります。 私の実測データ(時給2,336円)も、リワードは効いていませんが、ミッションインセンティブが大きく貢献しているのは間違いありません。
ベテランが語る「データだけでは分からない」ロケットナウのリアルな体験談
さて、ここまでは「データ」という客観的な事実を見てきました。 時給2,300円以上、キロ単価2倍。これだけでもロケットナウを始める理由は十分すぎるほどです。
しかし、私たち配達員が本当に知りたいのは**「現場で実際に走ってみてどうなのか?」**という生の声ですよね。
Uber Eats 歴7年の私から見て、「これはスゴイ!」と思った良い点から、「マジか…」と頭を抱えたトラブルまで、リアルな体験談を(ちょっと辛口も混ぜつつ)ご紹介します。
気づき:「ショート案件」主体で、たまに「大当たり」が来る!
まず感じたのは、データ分析の結果(平均走行距離2.76km)をみて分かる通り、とにかくショート案件が多いことです。
125ccバイクで稼働しているにもかかわらず、「これ、Uber なら自転車に振られるのでは?」と思うような1〜2kmの配達が本当に多い。これがキロ単価(¥285)の高さに直結しているんですね。
かといって、ロング案件がゼロなわけではありません。 今回の稼働で一番のロングは、配達距離8.2kmで報酬1,507円! (ちなみに Uber 最長ロングは25.51kmで2,634円)こういう「おいしい」案件が混ざってくるから、モチベーションが保てます。まさにロケットナウの醍醐味ですね。

ただし、これはドロップのお話。ピックアップの距離はというと、まだまだ加盟店が少ないせいか2〜3kmとけっこう離れたお店から呼ばれることが多く、拒否しようにもミッション達成との兼ね合いで拒否しずらい状況。
ミッションインセンティブは、決められた時間(または日数)で規定配達回数と規定受諾率以上で達成の有無が決まることもあり、案件を拒否しすぎると達成が困難になるミッションが出てくるため。また、リワードにも影響する。
この辺は、配達員心理が分かっていて上手くできてるなぁと感心しますが、今後、加盟店の増加や配達員が増えることで軽減されていくでしょうから、これからに期待したいところです。
発見①:「またバーキンか!」バーガーキングが鳴りまくる
これは稼働してすぐに気づきました。 とにかく、バーガーキングの案件がめちゃくちゃ多い!
ロケットナウは「お店と同価格」をウリにしている加盟店が鳴りやすい傾向があるのですが、バーガーキングはその中でも別格です( Uber でいうところのマックだと思って下さい)。

今回の稼働で唯一だった**「トリプル配達(3件持ち)」**も、やはりバーガーキングでした(笑)。 (1つのお店で3件分ピックアップし、3ヶ所に届けるパターンでした)
配達員をやるなら、近所のバーガーキングの位置は絶対に把握しておくことと、お店と同価格の加盟店はチェックしておくことをオススメします。
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発見②:マップ上の矢印マークは信頼性:低
ドライバーアプリのマップ上には、加盟店の存在を示す矢印マークが表示されていますが、経験上ここに行っても鳴ることは少ないです。

このマークが集まる場所で待機していても、全く別の場所から案件が鳴ることが多かったので過度な期待は禁物です。
そこに「よく注文が入る加盟店がある」ということは間違いないんでしょうが、そこの近くに行ったからと言って案件が来るわけではないのでご注意ください。
【要注意】ベテランが遭遇した「リアル・トラブル」集
ここからは、私が実際に体験した「これはヤバい」と思ったトラブル事例です。稼働スタートする方は、良い面だけでなく、こうしたリスクも知った上で始めてください。
トラブル①:20分の調理待ちなのに「調整金ゼロ」
これが今回一番のトラブルでした。
ある日、「どんまつ」を含むダブル案件を受けました。1件目の「どんまつ」に到着したのが悪夢の始まり…。アプリの「調理完了予定」時間は全く当てにならず、気づけば待ち時間がさっきより増えている始末。
ロケットナウのドライバーアプリには、ピックアップ時の詳細画面で「何分で調理完了予定」という目安時間が表示されます。

結局、アカウントへの影響を気にしてキャンセルもできず、ズルズルと待つこと20分以上。
そして最も驚いたのが配達完了後です。 Uber Eats であれば、こういう長時間の待機には「調整金」が支払われるのが普通ですよね。 しかし、ロケットナウの報酬画面を確認したところ…追加報酬、一切なし。 提示された金額ポッキリでした。
ロケットナウにおいて、**今のところ長時間調理待ちするメリットは全くありません。**これは肝に銘じておきましょう。
トラブル②:「タイムオーバー」で案件が自動キャンセル! しかも受託率まで…
これは Uber Eats しかやっていないと経験しない、ロケットナウ特有の恐ろしい仕様かもしれません。
「PDPD案件」(ピック→ドロップ→ピック→ドロップ)という、配達順序が固定されたダブル案件での出来事です。
1件目のドロップ先が、あの悪名高い「防災タワマン」。行ってみると案の定、業者用のエレベーターは1台しかなく、4〜5人の配送業者がエレベーターを使い倒しており、エレベーター待ちで大幅にタイムロス…。
なんとか1件目を終わらせて「さあ、2件目のピックだ!」とアプリを見た瞬間、案件の表示が消えているんです。 よく見ると「タイムオーバーのため取り消されました」の文字。なんと、1件目に時間がかかりすぎたため、2件目の案件が自動的に剥がされてしまったのです。
さらに最悪なことに、受託率をチェックしたら、100%だったはずがしっかり下がっていました。 自動でキャンセルされた場合でも、受託率に悪影響が出る可能性があります。これは本当にご注意ください。
トラブル③:ピック先が不明瞭。「実際の店名」を教えてほしい…
Uber Eats ではお馴染みのゴーストレストランや間借り営業。 他社アプリなら「実際のお店の名前は〇〇です」のような親切な注意書きがありますよね。
ロケットナウは、その注意書きが無い場合が非常に多いです。 実店舗名とは全く違う名前で出店しているお店も多く、ピックアップの際にお店を探すのに無駄に苦労します。
書いてくれている加盟店はあるので、ロケットナウの仕様の問題ではなく、加盟店担当者の親切心の問題ですが、こういうお店に当たると、どの店か分からずウロウロする羽目になるためご注意ください。
トラブル④:突然のアプリクラッシュ
オンライン待機中、画面が突然真っ暗になりアプリが落ちる現象も経験しました。
幸い、すぐに再起動して事なきを得ましたが、もしこれが配達中だったら…? お客様の住所も分からず、ピック完了も押せない状態になっていたらと思うと、ゾッとします。
これが2回ほどあったので、アプリの安定性はまだ改善の余地ありですね。
トラブル⑤:ネットワークが不安定だとアプリ操作不能に⁉︎
「ネットワークが不安定ですもう一度お試しくだい」などのエラーメッセージが出て各種ボタンが押せない状況に遭遇。
最悪だったのがカメラの起動ボタンが押せず、ドロップ中、置き配時にタワマン上層階でアプリと格闘させられたことがありました…
私の回線の問題かもですが、ネットが繋がりにくい場所(なぜかソフトバンクはタワマン上層階が弱い)での置き配他ご注意ください。
気づき:アプリは「惜しい!」…操作性は良いのに致命的な欠点が
ドライバーアプリの全体的な操作性は悪くないんです。 ピックアップ完了までのタップ数が少なかったり、置き配時のカメラ起動がスムーズだったり。
…ただ、2点だけ、どうしても声を大にして言いたい改善希望があります。
- 内蔵マップが使いづらすぎる!
- UI(見た目や操作感)が独特すぎて、私は全く合いませんでした。配達効率に直結するので、結局毎回Googleマップに切り替えています。(まぁGoogleマップ使えば影響はないんですが…)
- 注文番号の表示が小さすぎる!
- これが一番のストレスでした。お店で必ず確認する「注文番号」の文字サイズが、なぜか他の情報と同じサイズで埋もれていて、とにかく見づらい! ピック時に店員さんの前で「えーっと…」とスマホ画面を凝視することが何度もありました。早急にデカ文字にしてほしいと切に願います。
今のところ不満なのはこの2点だけで、あとは使いやすいんです。
個人的には、ドライバーアプリのマップアイコンから一発でGoogleマップアプリに飛べるので、ここが一番助かってます。(Uber だとなぜがブラウザを一回挟んでGoogleマップのアプリが起動されるので。前はこんなんじゃなかったんですが…)
ロケットナウ配達員が向いている人・向いていない人
ここまで、ロケットナウの「時給2,300円超え」という圧倒的なデータと、ベテラン配達員だからこそ気づいた「リアルなトラブル(調整金ゼロ、自動キャンセルなど)」の両面をお伝えしてきました。
これら全てを踏まえて、ロケットナウはどんな人におすすめで、逆にどんな人にはキツいのか、本音でまとめます。
🚀 ロケットナウが向いている人
- 「時給効率」と「経費削減」を最優先する人
- これはデータが示す通りです。 Uber Eats より短距離(低燃費)で、高い時給(¥2,336)を狙える可能性があります。「ロング」が嫌いで、ガソリン代や体力の消耗を最小限にしたい人には最適です。
- 土地勘があり、加盟店を把握している(または調べる)人
- 「ピック先の店名不備」トラブルでも触れた通り、土地勘や「この加盟店はゴーストレストランだ」といった知識が役立ちます。ピック時間の短縮につながるので、エリアを熟知している人ほど有利です。
- 「割り切り」が早く、冷静に対処できる人
- これが一番重要かもしれません。 「調整金ゼロ」なので、調理待ちが長引きそうならスパッと見切りをつける(キャンセルする)。「PDPD案件」で1件目がタワマンだと分かった瞬間に、2件目が剥がされるリスクを覚悟する。こうしたトラブルやアプリのクセにイライラせず、対策を打てる人に向いています。
案件受諾後のキャンセル(受けキャン)は、1日に3件までであれば、アカウントへの影響なくキャンセルできます。
😥 ロケットナウが向いていない人
- アプリの不安定さや「理不尽な仕様」にストレスを感じる人
- 「自動キャンセルで受託率が下がる」「内蔵マップが使いにくい」「注文番号が小さい」…。こうしたアプリの「未熟さ」に我慢ができない人は、かなりイライラする場面が多いでしょう。
- 調理待ちやエレベーター待ちを「真面目に」待ってしまう人
- Uber Eats の感覚で「待っていれば調整金がつくかも」と期待してはいけません(今のところ)。ロケットナウでは**「待つ=時給が下がる+次の案件が消えるリスク」**でしかありません。真面目な人ほど損をしてしまう可能性があります。
- 初めてのエリアで、アプリの指示通りにしか動けない人
- 「店名不備」や「使いにくい内蔵マップ」のせいで、アプリの指示だけを頼りにすると迷子になるリスクがあります。土地勘に自信がない人、臨機応変にGoogleマップなどで調べ直すのが面倒な人には、厳しい環境です。
- Uber Eats の「完成されたシステム」に慣れすぎている人
- なんだかんだ言っても、 Uber Eats のアプリやサポート体制は(他社に比べれば)洗練されています。その感覚でロケットナウを始めると、あらゆる「粗(あら)」が目について不満を感じやすくなるかもしれません。
まとめ: Uber Eats 経験者こそロケットナウを始めるべき!
ここまで、実際のデータと体験談をもとに、ロケットナウの報酬を徹底分析してきました。
改めて、ロケットナウの強みをまとめます:
- 時給換算2,336円( Uber Eats より約530円高い)
- 平均単価¥787( Uber Eats より約100円高い)
- キロ単価¥285( Uber Eats の約2倍=経費半分)
- 1件あたり2.76km(短距離で効率的・精神的にラク)
- オンライン時間が10時間短いのに同等の収入
このデータを見ても、まだ Uber Eats だけで続けますか?
正直に言います。私も Uber Eats で7年間やってきて、「配達員として稼ぐ」ことにはそれなりに自信がありました。でも、ロケットナウで配達してみて、**「もっと効率よく稼げる選択肢があったんだ」**と気づかされました。
特に、 Uber Eats の報酬低下に不満を感じている経験者の方にこそ、ロケットナウは強くおすすめできます。短距離・高単価・高時給という三拍子が揃っているプラットフォームは、なかなかありません。
「配達員として、もっと効率よく稼ぎたい」 「体力的な負担を減らしつつ、収入を増やしたい」 「 Uber Eats 以外の選択肢を探している」
そんなあなたに、ロケットナウは最適な選択肢です。
この記事に出会った機会に、ぜひ効率よく稼げるチャンスを見逃さないでください。


ロケットナウなら、新規登録から14日以内に初回配達をするだけで4,000円(新規ボーナス2,000+紹介ボーナス2,000円)がもらえます!登録完了後、初回配達前に【IZ8CA6VA】をドライバーアプリに入力するだけ!
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